2017年4月2日日曜日

不倫慰謝料の請求する場合の見落としがちな注意点とは

今回は少し法律的な内容なテーマになりますね。



不倫慰謝料請求についての見落としがちな内容になります。




見落としがちですが、ホントに見落としてしまうと、酷く後悔してしまう内容になりますので、ぜひお読みくださいませ。



不倫慰謝料の請求額というのは、基本的には請求する人の自由に決められますよね~。




もちろん、客観的な相場と言いますか、平均額みたいなものはあるでしょうが、基本的にはかなり高額でも何でも自分の意思で決定出来ます。



しかし、弁護士に依頼する場面には、請求額に応じて弁護士の着手金は高額になっていくんですね。




例えば、200万請求自体場合と400万請求した場合には着手金の額が15万程度は差がでてくるでしょう。



なので、よくわからないけど、とりあえず慰謝料は多めに設定しておくという考えは必ずしも正しいとは限りませんよ。




弁護士サイドもそんなにこちらの金銭的な側面を考慮はしてくれないケースも多いですから、これは依頼者側がきちんとコントロールして気を付けなければなりません。



不倫慰謝料請求の訴訟については、過去の判例(過去の裁判記録みたいなもの)の記録がわかるのですね。




そういう昔の判例を見てみますと、例えば、冗談抜きで慰謝料を1000万請求していたのに獲得した金額が0円とか、800万円請求していても獲得金額0円とか、そのような判例も実際あるんですね~。



訴訟というのは、ほとんどのケースでは弁護士に依頼しているでしょう。



そう考えると、弁護士は不倫慰謝料の請求金額の適正さについては特に言ってこないものだと推測されます。




ま~考えてみますと、弁護士にとっては請求金額が多ければ多いほど着手金が多くなりますので、当然と言えば当然なのですが。



探偵の依頼を考えており、調査後に弁護士への依頼の可能性も考えている方は、今回の内容はしっかりと覚えておいてくださいね。




意外とと言いますか、この種の情報というのは、積極的に取りに行かないと得られない類の内容になります。



どうせ慰謝料請求をするのなら、より利益・粗利の高いように依頼していくべきです。




どうかご参考にしていただければと思います。